WORKSHOP

01. 香づくり体験

粘土状のお香の原料(すべて天然の材料を使用しています。)を麺棒或いは、スプーンで押し広げながら、2ミリ~3ミリの厚さにします。クッキーの生地かピザパイの生地をイメージしてください。 広げたお香の生地に、好きな形の型抜き等を使って抜いていきます。一方、お香の原料を粘土と考え、自分が考えるものを作ることも可能です。動物、お花等など。 作品は、新聞紙等の上に置いて1日程かけて乾燥します。その後、小皿などに作品を置いて香りをお楽しみください。香りがなくなると霧吹きで水をかけると、再び香りが出ます。 最後の最後は、火をつけて香りを楽しんでください。
作業時間約 : 60分

02.トンボ玉づくり

藤村トンボ玉、井阪硝子のトンボ玉を使ったブレスレット作りです。
作り方は、まず、約30個のビーズをゴム紐に通していきます。最後にトンボ玉を入れます。腕の幅を考えてしっかり、3回固結びをします。その後、結び目の少し上をハサミで切ります。結び目をトンボ玉の中に押し込んで、結び目を見えなくします。
古代からトンボ玉は、お守りのような感じで身につけていたようです。すべてが手作りで、同じものはありません。
作業時間約 : 60分

03. 唐木フォトフレーム

唐木の原産地は、東南アジアなどです。紫檀、黒檀、花梨などの堅い木材です。 フォトフレームは、花梨を使って作ります。作業は、紙やすりを使い、木目に沿って磨きます。その後、固めのタワシのようなもので磨き、次に、蜜蝋(或いは無臭の靴クリーム)を塗って艶を出し、拭き取ります。最後に各パーツをはめ込み、接着剤で接合し、アクリル板を入れて完成します。このフォトフレームは、唐木指物技法を使ったものです。頑丈で長く使えます。思い出に残る写真を入れてください。
作業時間約 : 90分
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学校教育、社会教育で
伝統工芸品の製作体験活動の実施